講演会・懇親会レポート
2016年11月17日(木)、神奈川県のホテルモントレ横浜にて株式会社光洲産業様主催の「講演と懇親の集い」に参加させていただき、電子マニフェスト運用についての発表をさせていただきました。
主に東京都・神奈川県に拠点を置く排出事業者様230社約400名がご参加されました。
「講演と懇親の集い」の構成
主催者ご挨拶(株式会社光洲産業 代表取締役 光田 栄吉 様)
講演「廃棄物処理法のコンプライアンス〜過去の違反事例及び刑事処分例から学ぶリスク管理」(佐藤泉法律事務所 弁護士 佐藤 泉 様)
講演「改正建設業法と解体工事業界の展望」(日経ビジネス株式会社 取締役東京事業所長 冨見田 陽一 様)
講演「電子マニフェスト運用パターン総括」(株式会社イーリバースドットコム 細江 賢一)
講演会発表内容
講演「電子マニフェスト運用パターン総括」
株式会社イーリバースドットコム 細江 賢一
営業部第1グループ・細江賢一より、創業10周年を迎え月間30万件の現場で利用いただけている現状を踏まえ、現在の電子マニフェスト運用事例を発表いたしました。
発表の内容は下記の通りです。
- 電子マニフェストの普及の状況、電子マニフェストWebサービスe-reverse.comの立ち位置、JWNETとの比較。
- e-reverse.comを利用した、具体的な3つの運用事例の紹介。※注
(ゼネコン向けの運用方法、ハウスメーカー向けの運用方法、解体現場等の多量排出向けの運用方法) - e-reverse.com独自のデータ集計機能や、紙マニフェスト管理機能、多量排出事業者行政報告支援サービスを利用した業務効率化の提案。
- 電子委託契約Webサービス er-contractを利用した、産廃処理委託契約書の適正管理、業務効率化の提案。
※注:説明時に「立ち会いは下請けが行うか、無い場合があり・・・」と表現いたしましたが、排出時には原則排出事業者の立ち合いが必要です。立ち会いが不要であるかのような誤解を与える表現がございましたので、この場を借りて訂正させていただききます。
むすび
株式会社光洲産業様には、日頃からe-reverse.comの電子マニフェスト、er-contractの電子委託契約を積極的にご利用いただいている他、お取引先様とのお打合せや説明会にも弊社営業担当をお呼びいただき、マニフェストおよび契約書の電子化を推進していただいております。
恐れ多くも年に一度の懇親会に発表者として参加し、つたないお話をいたしましたが、多数の反響をいただき大変感謝しております。
Webサービス事業者としてシステム環境を提供するだけでなく、ご利用いただく皆様と交流し、協力し合って課題を解決する活動の重要さを再認識いたしました。引き続きご愛顧いただける様尽力いたします。
今後とも「電子マニフェストWebサービス e-reverse.com」、「電子委託契約Webサービス er-contract」を宜しくお願い申し上げます。