Buildee利用規約

第1章 総則

第1条 (名称、目的、サービス概要)

  1. 株式会社イーリバースドットコム(以下、「当社」といいます。)が保有する会員制のインターネット建設現場施工管理サービスの名称は、Buildeeとします。
  2. Buildeeは、日本国内の建設現場の施工管理に関わる元請事業者である会員(以下、「会員」といいます。)と会員が元請事業者を務める日本国内の建設現場に参加する協力会社(以下、「協力会社」といい、「会員」と「協力会社」を併せて「会員ら」といいます。)間の各種情報の共有および会員らが実施する各種業務の効率化を図ることにより、日本国内の建設現場における作業効率の向上および施工管理コストの低減を実現し、高度循環型社会の形成に寄与することをその目的とします。
  3. Buildee は、高速インターネット網を活用し、データセンター内に設置したサーバー群と会員らが所有するパーソナルコンピュータ、携帯電話等の情報端末から成るネットワークシステムを構成することにより、会員らの建設現場の施工管理に関する作業計画・スケジュールの立案管理、各種図面、報告書等の書類の作成管理その他の関連業務を効率的に実施できるようにするサービスおよび、本サービス利用に必要な機器(以下「本製品」という。)を提供するサービスです。

第2条 (Buildeeの主催、運営管理)

  1. Buildeeは当社が主催し、その一切の運営管理は当社または当社が指定する者(以下、併せて「当社」といいます。)がこれを行います。
  2. 当社は、Buildeeに登録される情報を当社が保有し、または当社が契約しているデータセンター内のサーバー群または本製品で管理し、会員らの要請に応じてその情報を提供します。

第3条 (Buildeeの利用、一時中止)

  1. Buildeeは、24時間365日利用することが可能ですが、定期的もしくは緊急時のシステムメンテナンス等の理由によりサービスの提供を一時的に中止する場合があります。また、以下のいずれかに該当する場合も同様とします。
    • (1)電気通信事業者が電気通信サービスを中止したとき。
    • (2)Buildeeの保守管理上やむを得ない事情が生じたとき。
    • (3)天災地変その他、Buildeeのサービス提供を中止せざるを得ない特段の事情が生じたとき。
    • (4)その他、当社がBuildeeのサービスを一時的に中止すべきと判断したとき。

第4条 (規約、サービス等の変更)

  1. 当社は、次条1項で定めるいずれかの連絡方法を用いてあらかじめ会員らに通知することにより次の各号で定める事項を任意に決定、実施することができます。ただし、緊急時等、事前の通知が困難な場合には、その実施後速やかに通知するものとします。
    • (1)Buildeeのサービス内容の変更
    • (2)Buildeeの利用条件(利用料を含みます。)の変更
    • (3)Buildeeの一時中止
    • (4)本規約の変更・改定
    • (5)Buildeeの廃止
    • (6)その他Buildeeの管理運営にかかる必要事項

第5条 (会員らへの連絡)

  1. 当社から会員らへの通知は、以下の各号のいずれかの方法により行います。なお、以下の各号のいずれかの方法により通知した場合、当社が通知を発した時点で会員らに到達したものとみなします。また、複数の手段で通知した場合には、最も早く発した通知を基準とします。
    • (1)当社ホームページでの掲載
    • (2)電話
    • (3)電子メール
    • (4)郵送
    • (5)ファックス
    • (6)Buildee上のお知らせ表示
  2. 当社は、会員らに対し、前項の方法をもって、Buildeeの利用に関する情報のほか、当社の事業内容や当社が提供するその他のサービスの案内等の情報提供を行うことがあります。会員らは、当社へ個別に申し出ることにより、Buildeeの利用に関する情報以外の情報提供を拒むことができます(ただし、前項第1号は除きます。)。

第6条 (登録情報の変更または削除)

  1. 当社は、以下に該当するときまたは該当するおそれがあると判断したときは、当社のみの判断でBuildee上の登録情報について、変更または削除することができるものとします。なお、本条による登録情報の変更または削除により会員らまたは第三者に損害が生じたとしても、当社らは一切の責任を負いません。
    • (1)会員らが第17条、第19条または第20条に違反した場合
    • (2)会員らが当社に対して、口頭または書面等により、登録情報の変更または削除を依頼した場合
    • (3)その他、当社が、Buildeeの運用管理上等、登録情報を削除または変更すべきと判断した場合

第7条 (規約の範囲および優先関係)

  1. 本規約は、Buildeeを利用するすべての会員らに適用され、当社と会員らとの権利義務、会員らがBuildeeを利用するにあたって遵守すべきルール等について定めるものとします。
  2. 本規約のほかに会員との間で個別契約が締結されている場合は、当該契約も本規約に係る契約の一部を構成するものとします。なお、本規約の定めと個別契約における定めに齟齬がある場合、後者が優先するものとします。

第8条 (CCUSとの連携)

  1. Buildeeは、一般財団法人建設業振興基金が提供する「建設キャリアアップシステム」(以下「CCUS」といいます。)における就業履歴データ登録標準API連携認定システムです。
  2. 当社は、Buildeeに登録された作業員(会員が元請を務める建設現場に参加する作業員個人をいいます。以下同じ。)の就業履歴に関する情報について、作業員がCCUSの技能者登録済みである場合には、CCUSへ送信することができるものとします。
  3. CCUSに登録された作業員に係る情報は、当該作業員がCCUSの技能者登録済みである場合には、Buildeeに送信され、会員らが利用できることがあります。

第9条 (Buildee入退場管理サービス)

  1. 会員らは、Buildeeと入退場管理機器を接続することにより、「Buildee入退場管理サービス」を利用することができます。
  2. 会員らは、Buildeeに接続することのできる入退場管理機器(本製品及び他社製品)について、当社に問い合わせることができます。
  3. 当社は、他社製品の不具合によって会員らに損害が発生したとしても、一切の責任を負わないものとします。

第2章 入会手続き、会員登録

第10条 (入会申込)

  1. Buildeeの入会を希望する元請事業者(以下、「入会希望者」といいます)は、当社ホームページ上のWEB申込みシステムから申込みを行うか、または所定の入会申込書に署名・捺印のうえ当社へ提出するものとします。

第11条 (入会審査と承諾)

  1. 前条の入会申込を受けた場合、当社は、入会希望者について入会審査を実施します。
  2. 入会希望者は、前項の審査において入会を承認されたのち、初期費用等の支払を完了した時にBuildeeの会員資格を取得します。
  3. 当社は、入会希望者が次のいずれか一つに該当した場合には、入会を拒否することができます。なお、当社が入会を拒否した場合、その理由を入会希望者に対して開示や説明する義務はないものとします。
    • (1)入会希望者の経営状態について与信上の不安が存すると当社が判断した場合
    • (2)入会希望者が過去に第21条で定める利用停止または利用禁止処分を受けたことがある場合
    • (3)入会希望者が元請事業者ではない場合または法人もしくは事業の実体を有しない場合
    • (4)入会希望者が、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団員でなくなったときから5年を経過しない者、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動標榜ゴロ、特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者(以下、「反社会的勢力」といいます。)である場合
    • (5)入会希望者が、反社会的勢力の支配下にある者によって経営され、もしくはその実質的な支配下にある場合
    • (6)入会希望者が、反社会的勢力、反社会的勢力の支配下にある者によって経営され、もしくはその実質的な支配下にある会社等との間で、資金提供や便宜供与、利用等の社会的に非難されるべき関係を有している場合
    • (7)入会希望者が会員登録の際に、虚偽の内容にて登録した場合
    • (8)その他当社が入会希望者の入会を不適当と認める相当の事情がある場合

第12条 (会員種別)

  1. Buildeeの会員は前条で定める当社指定のBuildee入会手続きを経て各種条件を備えていることが確認され、入会審査・承認を得た会員のみとします。ただし、当社が別途承認した場合はこの限りでありません。

第13条 (登録期間)

  1. 会員の登録期間は1か月間とし、登録期間の満了に先立ち、会員が第15条による退会の意思表示を行わない限り、さらに1か月間の登録期間が自動更新されるものとし、それ以降も同様とします。
  2. 第21条により退会処分が下された場合は前項の限りではありません。

第14条 (初期費用・利用料等)

  1. 会員はBuildeeに入会するに際し所定の初期費用等を支払うものとします。
  2. 会員はBuildeeの利用にあたり、所定の利用料等を支払うものとします。ただし、システム登録をした月の利用料は、システム登録日にかかわらず入会月末を締め日とする1か月分が発生するものとします。
  3. Buildeeの料金体系は別途当社のホームページに記載のBuildeeご利用料金に定めるものとします。Buildeeご利用料金は、経済情勢、Buildeeの管理運用状況、その他諸般の事情により随時改訂することがあります。
  4. 会員には、毎月末を締め日として、当社が指定する翌月以降の振替日に、あらかじめ定めた会員の金融機関口座から口座振替する方法により利用料等の必要な費用をお支払いいただきます。なお、会員は、当社が別途認めた場合には、口座振替にかえて、毎月末を締め日として当社が作成、送付した請求書に基づいて翌月末までに振り込む方法によりお支払いいただくことができます。
  5. 初期費用・利用料等の支払に係る消費税、振込手数料等は会員の負担とします。
  6. 初期費用・利用料等は、いかなる場合でも返還いたしません。

第15条 (退会と再入会)

  1. 会員は登録期間中といえども、所定の退会届に必要事項を記入のうえ、退会を希望する月の前月末日までに当社に当該退会届を提出することにより退会することができるものとします。ただし、退会月の利用料は、その退会する日にかかわらず退会月末を締め日とする1か月分が発生するものとします。
  2. 退会した会員が再度入会を希望する場合は、第10条および第11条に基づき、再度入会手続きを行うものとします。

第3章 権利、義務

第16条 (知的財産権)

  1. Buildeeを構成するすべてのプログラム、ソフトウェア、商標、各種資料等の著作物またはそれらに付随する一切の知的財産権は、当社もしくは「ソフトウェアの使用許諾権に関する細則」に定める当社以外のソフトウェアの使用許諾者に帰属します。
  2. 当社は、会員らがBuildeeに登録する各種情報またはファイルについて、それを複製し、バックアップする権利を有するものとします。
  3. 会員らは、当社もしくは当社以外のソフトウェアの使用許諾者が本条に定める知的財産権等を保有することを異議なく承認の上、それらを侵害しないものとします。

第17条 (個人情報)

  1. Buildeeに登録される個人情報は、以下の全部または一部となります。
    (1) 本人から直接取得され、登録される個人情報の項目
    • ①氏名、性別、住所、生年月日、血液型、電話番号、FAX番号、メールアドレス、国籍、顔写真等の個人の属性に関する情報及びこれらの情報を管理するために発番されるID等の記号
    • ②会社名、所属部署・現場名、役職、職種、取得資格、経験年数、勤務状況、各種技能講習の受講履歴、職務に関する賞罰履歴等の職種・職歴に関する情報及びこれらの情報を管理するために発番されるID等の記号
    • ③健康診断受診日、社会保険・年金の加入状況、血圧、じん肺管理区分等の労働安全衛生管理のための情報及びこれらの情報を管理するために発番されるID等の記号
    (2) 当社から第三者提供を受けて取得され、登録される個人情報の項目
    • ①本人の過去の勤務状況、勤務成績等の職歴に関する情報及びこれらの情報を管理するために発番されるID等の記号
    • ②本人の過去の社会保険・年金の加入状況、じん肺管理区分等の労働安全衛生管理のための情報及びこれらの情報を管理するために発番されるID等の記号
    • ③上記(1)①~③のうち、会員らが必要と認めた情報
  2. Buildeeでの個人情報の利用目的は以下のとおりとなります。
    • (1)Buildeeの各サービス利用のため。
    • (2)会員らにおけるアカウントの認証をするため。
    • (3)Buildeeを利用して、建設現場の施工管理に関する作業計画・スケジュールの立案・管理をするため。
    • (4)BuildeeやBuildeeのアフターサービスや問い合わせ・ご依頼に対応するため。
    • (5)個人を識別できない形式に加工した統計データを作成するため。
    • (6)会員らに作業員本人のキャリアに関する情報を共有するため。
  3. 会員らは、自らがBuildeeに登録する作業員の個人情報について、あらかじめ以下の事項について本人から同意を取得しなければならないものとします。
    (1)第1項第1号に掲げる個人情報が、会員らから当社に提供され、第2項各号に掲げる利用目的で取り扱われること
    (2)第1項第2号に掲げる個人情報が、当社から会員らに提供され、第2項各号に掲げる利用目的で取り扱われること
  4. 会員らにおいて、自社以外の会員らに代わって、その作業員の個人情報を登録する場合、登録を行う会員らにおいて、前項の同意が適切に取得されるために必要な措置を講じなければならないものとします。

第18条 (会員らの権利等)

  1. 会員らは、本規約および当社がBuildeeの利用方法等に関して随時実施する指示に従い、必要なソフトウェアをダウンロードして、当社からBuildeeのサービス提供を受け、これを利用することができます。
  2. 会員は、会員が元請けした建設現場の施工管理を実施するため、協力会社に対してもBuildeeを利用させることができます。

第19条 (会員らの義務)

  1. 会員らは、本規約および当社がBuildeeの利用方法等に関して随時実施する指示を遵守するものとします。
  2. 会員らは、Buildeeを第1条の目的に合致するよう適切に利用するとともに、その利用に際しては、Buildeeに対する社会の信頼性やその円滑な運営管理を損なうことがないよう十分に注意するものとします。
  3. 会員は、前条第2項で定める協力会社にBuildeeを利用させる場合、会員の責任において協力会社に本規約等を遵守するように周知徹底させるとともに、協力会社がBuildeeを適切に利用するよう指導監督するものとし、協力会社がBuildeeを適切に利用しなかったために当社や他会員らに損害が発生した場合には、協力会社と共にその責任を負担するものとします。
  4. 会員らは、第11条3項各号に規定する事項、本条に規定する会員らの義務内容、次条に規定する禁止行為その他Buildeeの利用に関して、当社から照会を受け、説明、報告および資料提出等を求められた場合、速やかにそれに応じるものとします。
  5. 会員らはユーザーID(当社がBuildeeの利用にあたって会員らに付与するIDをいう。以下同じ。)およびパスワードを定期的に変更する、第三者に盗難されないようにする等の管理する責任を負い、第三者への譲渡や貸与等をしてはなりません。
  6. 会員らは、会員らのユーザーIDおよびパスワードが不正に第三者に使用された場合、会員らが使用したものとみなし、すべての責任を負います。

第4章 紛争の処理

第20条 (禁止行為)

  1. 会員らはBuildeeの利用にあたり次の各号に定める行為を行ってはなりません。
    • (1)事実に反する情報を登録する行為。
    • (2)ユーザーIDやパスワードを不正に使用し、または使用させる行為。
    • (3)自己または他会員らのユーザーIDやパスワード、Buildeeのシステム上に登録された情報を当社の許可なく第三者に開示する行為。
    • (4)Buildeeを利用する権利を他に貸与、転貸、譲渡する行為。
    • (5)当社や他会員らの信用を毀損し、またはその営業および運営を妨害する行為。
    • (6)反社会的勢力をその経営に関与させ、もしくはその実質的な支配下に入り、または反社会的勢力もしくはその実質的な支配下にある会社等との間で、資金提供、便宜供与、利用等の社会的に非難されるべき関係を有する行為。
    • (7)本規約およびこれに付随する諸規則に違反する行為。
    • (8)第三者になりすます行為。
    • (9)法令に違反するもしくは違反するおそれがある行為または犯罪に関連する行為。
    • (10)公序良俗違反またはそのおそれのある行為。
    • (11)当社の事前の承諾なく、Buildee上で宣伝、広告、勧誘等をする行為。
    • (12)当社、他会員らまたはその他第三者の特許、商標、著作権等の知的財産を始めとする各種権利を侵害またはそのおそれがある行為。
    • (13)Buildeeに無断でアクセスし、またはしようとする行為。
    • (14)その他、当社が不適当と認める行為。

第21条 (利用停止・利用禁止)

  1. 当社は、会員らが次の各号のいずれかに該当する場合において、当社が必要と判断するときは、予告期間なく直ちに当該会員らおよびそれ以外の会員によるサービスの利用を停止または禁止することができます。この場合、すでに当社に支払われた初期費用、利用料等は、理由の如何を問わず返金はされません。
    • (1)入会の申込時に虚偽の申告をしたことが判明したとき。
    • (2)入会後、当該会員らについて第11条3項各号のいずれかに該当する事情が存することが判明したとき。
    • (3)会員らに第17条、第19条、第20条その他本規約や当社の指示等に違反する行為があったとき。
    • (4)会員らが利用料の支払いその他当社に対して負担する債務の履行の全部または一部を怠ったとき。
    • (5)会員らが当社に対する債務の履行遅滞を繰り返したとき。
    • (6)その他当社がBuildeeの利用継続を不適当と認める相当の事情が存するとき。
  2. 当社は、会員らを利用停止または利用禁止とすることを決定したときは、第5条第1項によりその旨を会員らに通知するとともに、Buildeeのシステム上で当該会員らの名称を公開することができるものとします。
  3. 会員らがサービスの利用停止または利用禁止となった場合、これにより発生した損害の賠償については次のとおりとします。
    • (1)当社に損害が生じた場合:会員らは当社に対し、損害を賠償しなければなりません。
    • (2)会員らに損害が生じた場合:当社は損害を賠償いたしません。

第22条 (免責事項等)

  1. Buildeeの利用にあたり会員らが自らシステム上に登録する各種情報の真実性、正確性、有用性、妥当性に関しては、会員らにおいてその一切の責任を負担するものとし、当社は一切その責任を負担しません。
  2. 当社は、Buildeeのサービスを利用することによって、個人情報保護法、建設業法、労働基準法、労働安全衛生法等の各種関連法規が遵守されることにつき保証するものではありませんので、それらの各種関連法規の遵守については会員らの責任にて行っていただき、当社は一切の責任を負いません。
  3. Buildeeの利用にあたり会員相互間もしくは会員らとその他の第三者との間で何らかの紛争を生じた場合、当該紛争は会員らの責任において解決するものとし、当社は一切その責任を負担しません。
  4. 当社は、会員らが本規約に基づきBuildeeのサービスを利用することができるようシステムの運営管理に努めるものとしますが、次の各号のいずれかに該当する事由により会員らがBuildeeを利用することができなくなった場合には、当社は一切その責任を負担しません。
    • (1)第3条に基づきサービスの提供を一時中止するとき。
    • (2)天災地変その他の不可抗力により、Buildeeを構成する通信回線等が使用不能となったとき。
    • (3)当社に帰責事由が存しない原因によりBuildeeのシステム上に登録された各種情報データ等が消失または毀損したとき。
    • (4)次項に基づき当社がBuildeeを廃止し、または事業譲渡等を行うとき。
  5. 当社は、経営上必要性があると判断した時は、あらかじめ3か月前までに会員らに通知した上で、Buildeeを廃止し、またはBuildeeを含む当社事業の全部もしくは一部の事業譲渡等を行うことができるものとします。
  6. 当社が故意または重過失により本規約に違反し、その結果、会員らに損害が発生した場合、当社はその損害を賠償します。ただし、その損害賠償責任は、具体的な本規約の違反行為により直接かつ通常発生する損害の範囲内に限定され、かつ、その賠償額は会員が直近1か月間に当社に支払った利用料を上限とするものとします。

第23条 (権利義務の譲渡)

  1. 会員らは、本規約上の地位または権利義務を当社の事前の書面による承諾なく第三者に譲渡、承継させることはできません。ただし、合併または会社分割によって、本規約上の地位または権利義務が包括承継される場合はこの限りではありません。
  2. 会員らは、前項に基づき、本規約上の地位または権利義務を第三者に譲渡または承継した場合は、速やかに当社に対して当該譲渡または承継の事実が分かる資料を提出するものとします。
  3. 当社は、Buildeeのサービスに係る事業を第三者に譲渡した場合には、本規約上の地位または権利義務を当該第三者に譲渡することができるものとし、会員らは、当該譲渡について、あらかじめ同意したものとします。

第24条 (誠実義務)

  1. Buildeeの利用または本規約の解釈適用を巡る当社と会員ら間の紛争、会員相互間の紛争または会員と協力会社間の紛争については、相互に信義誠実の原則に則り話し合いによる円満な解決に努めるものとします。

第25条 (紛争の解決方法)

  1. Buildeeの利用または本規約の解釈適用を巡るあらゆる紛争は、訴額に応じて東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

付 則 (本規約の発効)

本規約は下記のとおり、発効し、改訂されました。

  • 発   効:2017年10月01日
  • 改   訂:2020年10月25日

 

 

 

 

 

 

Buildee機器レンタル及び保守規約

第1章 総則

Buildee機器レンタル及び保守規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社イーリバースドットコム(以下「当社」といいます。)が提供する建設現場施工管理サービスである「Buildee」(以下「本サービス」といいます。)の利用規約(以下「本サービス利用規約」)を締結した法人(以下「会員」といいます。)に対して適用されるものであり、以下で定義する本製品の賃貸借に関して定めたものです。

第1条 (目的)

  1. 当社は、会員に対し、本サービス利用に必要な機器(以下「本製品」といいます。)を賃貸し、会員は本製品を賃借します。かかる賃貸借には本規約が適用されるものとします。
  2. 会員は、別途「Buildee機器利用申込書」(以下「申込書」といいます。)を当社に提出することにより、本製品について賃貸借の申込を行うものとします。会員がかかる申込をした場合、会員は本規約に同意したものと見なされます。
  3. 会員は、本製品を本サービスの用途のみに使用するものとし、他の目的に使用してはなりません。

第2条 (賃料)

本製品の賃料は、申込書に定めるものとし、本サービスの利用料金とともに、会員は当社に対し、当社からの請求に基づき、当社指定の銀行口座に賃料を支払うものとします。なお、振込手数料は会員の負担とします。

第3条 (設置場所)

本製品の設置場所は、会員が当社に対し、別途書面、電子メール又はその他の予め当社が定めた手段等により、明確に指定した場所(日本国内に限る)とします。なお、会員は本製品の設置場所を当社の事前の承諾なく変更してはなりません。

第4条 (引渡)

当社は、本製品を、当社の定める方法によって会員の指定する場所に送付し、かかる送付に要する送料等の費用は、当社の負担とします。

第5条 (検査)

  1. 会員は、当社による引渡し後、7営業日以内に本製品を検査し、本規約との不適合(以下「規約不適合」といいます。)が発見された場合、直ちに当社に通知しなければなりません。
  2. 第1項の規約不適合の通知があった場合、当該規約不適合が会員の責めによるものでないときは、当社は無償で補修又は代替品の引渡しをします。
  3. 当社が第1項の期間内に会員から何らの規約不適合の通知も受領しなかった場合、本製品は引渡し日に完全な状態にて引渡されたものとみなします。
  4. 本製品の会員への引渡し日から1年以内において、第1項の期間経過後、第1項の期間内には発見することが困難な隠れた規約不適合が発見され、当該規約不適合が会員の責めによるものでないときは、第8条に従い、当社は無償で補修又は代替品の引渡しをします。

第6条 (善管注意義務等)

  1. 会員は、本製品を善良な管理者としての注意をもって管理し、当社の交付する取扱説明書、マニュアル、その他当社の指示する使用方法に従い、通常の用法によって使用しなければなりません。
  2. 会員は、本製品が当社の所有である旨を示すために本製品に付された表示を毀損、隠匿してはなりません。
  3. 会員は、本製品を当社の事前の書面による承諾なく第三者に譲渡、転貸、担保の設定その他、一切の処分をしてはなりません。

第2章 保守

第7条 (委託・受託)

  1. 会員は、本製品において、本サービスの正常な稼働を維持するため、当社に対し、本製品の保守業務(以下「本件保守業務」といいます。)を委託し、当社はこれを受託します。
  2. 本件保守業務の対象となる機種及び型番は別途、申込書に定めるものとします。
  3. 当社は、業務の遂行に必要な範囲で、本件保守業務の全部又は一部を第三者に再委託することができます。

第8条 (本件保守業務)

  1. 本件保守業務の内容は、以下のとおりとします。
    • (1)取扱説明書の記載事項に従い、正常な状態で使用したにもかかわらず、本製品に故障又は不具合(以下「故障等」といいます。)が発生し、会員からの修理等の要請を受けた場合、当社は速やかに、必要な修理、調整及び補修(以下「故障対応」といいます。)を行います。
    • (2)前項の場合、当社は以下のいずれかの対応方法を選択し、会員に通知します。
      • ①会員が本製品を当社の指示する宛先へ送付し、当社が修理済みの本製品を再度会員宛に送付する方法。(以下、「回収修理」といいます。) なお、輸送中の紛失および破損について、当社は一切の責任を負わないものとします。
      • ②当社が、本製品の設置場所に修理担当者を派遣して修理を行う方法。(以下、「出張修理」といいます。)
    • (3)当社は、対応可能な限りにおいて故障対応中の貸出機もしくは代替機の引き渡しをします。
  2. 前項の規定にかかわらず、次の各号に定める作業は、本件保守業務の対象外とします。
    • (1)購入後の輸送、移動時の落下や衝撃等、会員の取り扱いが適当でないために生じた故障、損傷の場合
    • (2)火災、地震、水害、落雷その他の天災地変、または異常電圧等により生じた故障、損傷等の場合
    • (3)接続されている当社以外の機器に起因して、本製品に故障、損傷が生じた場合
    • (4)当社が指定するサービス機関以外で、修理、調整、改造された場合
    • (5)取扱説明書の記載の使用方法、及び注意事項に反する取り扱いによって生じた故障、損傷の場合
    • (6)本製品の全部又は大部分の分解掃除、組み立て及び調整作業
    • (7)設置場所の変更に伴う本製品の移動並びに据付及び調整作業
    • (8)消耗品、付属品の供給
    • (9)その他上記各号に準ずる作業
  3. 前項に基づく故障、破損等の理由により本製品の修理が必要となった場合、会員は当社に対し直ちに連絡するものとし、当社は対応方法を回収修理か出張修理か決定の上、会員に通知します。かかる修理に要する一切の費用(送料及び出張料金を含む。)は、会員の負担とします。修理が不可能であると当社が判断した場合、会員は、申込書に定める違約金を当社に支払わなければなりません。
  4. 本条第2項で定める故障、破損等の生じた責任について、その責任の所在が明確に判断出来ない等の疑義が生じた場合には、誠意をもって当社会員協議のうえ取り決めるものとします。

第9条 (本件保守業務の実施)

  1. 本件保守業務のうち、故障対応については、当社は、当社の通常の営業時間(土日、国民の祝祭日、夏期、年末年始、特定休業日を除く午前9時15分から午後5時30分まで)中において会員からの修理の要請がある都度、速やかにこれを実施します。
  2. 会員は、当社による本件保守業務が円滑に行われるようにするため、修理担当者に対して、合理的な範囲において必要な協力(本件保守業務の遂行上必要として当社が求める資料等を提供することを含みますが、これに限られません。)を行います。
  3. 会員は、第1条記載の設置場所から本製品を移転する場合には、あらかじめ書面によりその旨を当社に通知します。かかる移転により、本件保守業務の全部又は一部を変更する必要が生じた場合、会員及び当社は協議の上、対応を決定します。
  4. 本件保守業務は、日本国内においてのみ有効とします。

第10条 (保守の対価)

  1. 本件保守業務の対価は、本製品の引渡し日から申込現場での利用期間が終了するまで、無償とします。
  2. 前項にかかわらず、会員は、第8条2項及び3項に該当する場合、その対価(有償での修理代、消耗品・付属品・交換部品代)を、その対価の発生日を含む月の翌月末日までに、当社の指定した金融機関口座に振り込むことにより支払います。なお、振込手数料は会員の負担とします。

第11条 (交換部品)

本件保守業務により交換された部品の所有権は当社に帰属し、当社は自己の責任と費用でこれを回収及び処分します。

第12条 (バージョンアップ)

  1. 当社は、サービスの品質を維持・向上すること、新サービスを提供すること等を目的として、 会員に事前に通知することなく当社の裁量により仕様等を変更する場合があります。
  2. 前項の場合、当社が会員にレンタルしている接続機器が当社のネットワークの規格、仕様等に適合すべく、自動的に当社の電気通信設備に接続し(接続機器がサービス会員回線に接続され、かつ、接続機器の電源が投入状態である必要があります。)、接続機器に含まれるソフトウェア(以下「ファームウェア」といいます。)のバージョンを更新する場合があります。
  3. ファームウェアのバージョン更新に起因して接続機器が正常に作動しなくなった場合は、第8条1項の定めを準用するものとします。

第3章 会員の義務

第13条 (禁止行為)

会員は、次の各号の行為を行ってはならないものとします。

  1. 本製品を分解、解析、改造、改変等して、引渡時の現状を変更する行為
  2. 本製品に内蔵されているプログラムの全部又は一部の解析、改造、複製、改変等、著作権を侵害する行為

第14条 (損害賠償)

  1. 会員又は当社は、本規約違反その他相手方の責に帰すべき事由により損害を被った場合、相手方に対して損害(弁護士費用、逸失利益を含む間接損害、特別損害を含みますがこれらに限りません。)を請求することができます。
  2. 当社が会員に対して損害を賠償しなければならない場合、損害賠償額は直近3か月間に会員より現実に受領した金額の総額を上限とします。

第15条 (遅延損害金)

会員が本規約上の債務の履行を怠った場合、会員は当社に対し、当該債務につき年14.6パーセントの割合による遅延損害金を支払うものとします。

第16条 (解除)

次の各号の一に該当する事由が会員に生じたときは、会員は当社に対する一切の債務について当然に期限の利益を喪失し、当社は会員に対して何らの催告を要することなく直ちに本規約を解除することができるものとします。なお、本条による解除により損害賠償の請求は妨げられないものとします。

  1. 賃料の支払いを1回でも怠ったとき
  2. 手形又は小切手が不渡りとなったとき
  3. 破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、又は特別清算手続開始の申立てがあったとき
  4. 差押、仮差押、仮処分等の強制執行を受け、又は競売の申立てがあったとき
  5. 解散、合併、営業の全部又は重要な一部の譲渡が決議されたとき
  6. 経営状態が悪化したとき、又は悪化するおそれがあると認められるとき
  7. 公租公課の滞納処分を受けたとき
  8. 本規約及びBuildee利用規約の義務に違反し、相当の期間を定めた是正の催告を受けたにもかかわらず当該期間内に是正がなされないとき

第17条 (返還)

  1. 本規約が理由の如何を問わず終了した場合、本製品の賃貸借期間が終了した場合、又は会員において本製品の利用が不要となった場合、会員は、直ちに本製品を原状に復した上で、当社の指定する場所に会員の責任をもって当社に返還します。会員は、返送に用いた配送業者等の伝票の写しを、当社による本サービスの利用料金の請求が停止されたことを確認するまで、会員自身において保管しなければならないものとします。
  2. 当社は、当社において本製品の返還を確認した日の属する月の翌月より、本サービスの利用料金の請求を停止します。なお、当社において返還の確認が取れなかった場合には、会員は、返送に用いた配送業者等の伝票の写しを電子メール等で当社に送付し、当社により、配送業者等による本製品の配送の確認が取れたときには、返還済みとして処理を行うものとします。口頭のみによる返還通知は、返還行為としては認められないものとします。
  3. 会員が、本規約終了後、定められた日時までに本製品を当社に返還しない場合は、会員は当社に対して、本製品の返還を当社が確認するまで、本サービスの利用料金を支払わなければなりません。この場合も、当該料金の日割り計算は行わないものとします。
  4. 会員は、本製品を紛失した場合、もしくは利用期間終了日より返還が完了するまでの間に本製品に故障等が発生した場合には、申込書に定める違約金を当社に対して支払わなければなりません。

第18条 (指導責任)

会員は、本製品の設置場所における本製品を利用する者(会員の従業員か否かを問いません)に対して、本製品の適切な管理及び利用方法に関する指導監督責任を負うものとします。

第4章 その他の事項

第19条 (期間)

本規約の期間は、本サービス利用規約と同一とし、本サービス利用規約が終了した場合には、本規約も終了するものとします。ただし、第13条(禁止行為)、第14条(損害賠償)、第17条(返還)、本条、第21条(合意管轄)、及び22条(協議事項)は本規約の終了後も有効に存続するものとします。

第20条 (規約の変更)

当社は、あらかじめ効力発生時期を定めて会員らに通知することにより本規約を任意に変更することができます。ただし、緊急時等、事前の通知が困難な場合には、その実施後速やかに通知するものとします。また、当社が会員らにとって重要な変更と認める場合、会員らに対して同意を求める場合があります。

第21条 (合意管轄)

本規約に関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第22条 (協議事項)

本規約に定めのない事項及び本規約の規定の解釈について疑義がある事項については、当社及び会員は、法令および慣行に従い、誠意をもって協議し、解決するものとします。

付 則 (本規約の発効)

本規約は下記のとおり、発効されました。

  • 発   効:2020年11月02日

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